軽天工事というと、すでに建設業に携わったことのある方であれば一般的な工事になりますが、はじめて耳にする方もいらっしゃるかもしれません。今回は、軽天工事についてご紹介します。

店舗に買い物に行ったり、飲食店で食事をする際に天井を見上げて見たことはありますか?

普段テナントの天井をまじまじと見る機会は、おそらく歯科医院の治療台の上くらいかもしれません。実はテナントの多くは軽天工事によって天井が作られています。

広く大きく開いた建物内部のコンクリートなどの間に、LGS(Light Gauge Steel(ライト・ゲージ・スチール)といわれる軽量鉄骨を使って壁や天井の骨組みや下地を作るのが、軽天工事です。

軽天工事は同じ作業でも呼び方がいくつかあり「軽天工事」「LGS工事」「軽鉄工事」とも呼ばれています。

さらに内装作業を進めると、「軽天工事」の後、この骨組みに対してボードと呼ばれる下地を使って壁や天井で空間を作り出すのがボード工事で、その後壁のクロス工事や床工事などに繋がっています。

どの現場での「軽天工事」や「ボード工事」のプロフェッショナルな職人は求められる存在です。内装工事のことなら知立市の菱田内装までお問い合わせください。

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